学院長あいさつ｜東洋セラピストカレッジ

「癒し」　

昨今の社会情勢の変化・食料問題・環境問題など、様々なストレスのなかで、この言葉の重要性がますますクローズアップされてきております。　肩こり・腰痛・冷え性・肥満や様々なアレルギーの増加・・・これらに対処するために「癒し」をキーワードとした様々な健康法がブームとなっておりますが、中でも最も注目されているのが中国医学＝中医学。その根本にある「陰陽五行」はまさしく環境学。そこから導かれる自然への回帰こそ、健康へのキーワード。漢方薬・按摩・はり・灸等の基礎となる、三千年来の実践医学でもあるこの中医学を「癒し」の世界にもっともっと生かしたい・・・・それが　当カレッジの願いです。
また、高齢化社会をむかえ、この中医学の介護への優れた効用が認められてきており、今後さらに福祉の分野への導入が急速に進むと考えられます。これからの時代に求められる、本物の知識・技術を身に付けることによって、社会に貢献し感謝されること。
この機会にその一歩を踏み出すことによって、貴方の人生をさらに大きく、素晴らしいものとされることを心より願っております。